体調を崩した

 木曜日、金曜日と体調不良で臥せっていた。
 月、火と寝落ちから復活して遅くまで起きていた上に、体がすごく冷えていて寝つきが悪かった。水曜日の夜は頭痛がするうえに体がバキバキとかたいので、頭痛薬を飲んで足湯をしてストレッチをして寝た。木曜日、朝起きてみると微熱感があり、頭痛も残っているし、鼻も詰まっている。インフルエンザの文字も頭をよぎるが、熱が37度にも満たないので、ひたすら寝る。
 金曜日の朝、少しはよくなった感じがするが、まだすっきりしないので、以前ひどい目にあった副鼻腔炎を疑い、かかりつけの耳鼻科へ。医師の見立てによれば、風邪は多分月曜日からひいており、水曜日の夜が最も悪く、そこから熱がわーっと出てしまえば治ったものが、体力不足で熱が上がりきらず引きずっているのだそうで。
 熱を出す(まあ多分、体を温めるというような感じ)には、なにより休むこと、と言われたので、「仕事やばいよう」と思いつつ、もう一日寝てみた。やっと悪い感じは抜けてきた。木、金と日中もそれぞれ4時間くらい寝ている。
 やはり睡眠と温めが大事なんだと思われる。仕事のほうも厳しくなってきていて、もうこれ以上は寝込めないので、睡眠と温めを肝に銘じていかねばなるまい。うまく時間管理の強化とリンクさせなければ〜。
 

星占いの意外な効用

 2月14日のバレンタインデー、目下歯を治療中の夫には、チョコレートではなく本を贈った(逆に普段歯医者の言いつけどおりチョコレートを避けている息子のリクエストは「板チョコまるごと一枚!」だった)。
 星占いなどのテキストコンテンツを配信するサイト筋トレ主宰のライター・石井ゆかりさんの12星座シリーズのうち、夫の星座である『天秤座』。もしかするとミスチョイスかもと思いつつ、私が自分の星座の『牡牛座』を読んで、自分を見る新たな鏡を得たような感じがしたから、どちらかというと私が夫の星座の文を読みたくて買ってみた。

天秤座

天秤座

牡牛座

牡牛座

 これが思った以上に話が弾み、お互いの理解につながったので驚いた。
 なにがよかったのか?の考察は今時間がないので改めて編集し直しますが、パートナーシップに星座本、意外とおススメです。
 
 

2月13日(日)、14日(月)のごはん

2日分まとめて、書いちゃいます。

  • 13日の朝ごはん
    • パン・ド・セレアルとイングリッシュマフィン
    • ミルクティー

 あまり使わないほうの最寄り駅にあるおいしいパン屋さん、Boulangerie LA SAISONが、いつも使う最寄駅側にも出店。駅前商店街を歩いてきて、我が家のほうに折れる角よりまだ先にできたので、ちょっと面倒だけど、パン屋がなかったこちらの商店街にパン屋が、しかもおいしいパン屋が現れたことは嬉しい。

  • 13日の昼ごはん
    • さんま蒲焼(缶詰)
    • 人参サラダ(残り物)
    • じゃがいもとベーコンの煮っ転がし(残り物)
    • コーンスープ(インスタント)
    • ごはん


 ザ・残り物ランチ。このあと夕飯用に、料理本で見つけた簡単な大根カレーを仕込み、専門学校帰りの夫と待ち合わせて、息子リクエストの「ヴァレンタイン記念バス旅」に向かったのだが、夫はなんと立ち食いカレーを食べてきてしまった!ので…

    • 13日の夕ごはん
    • (夫)まぐろヅケ丼
    • (夫)自家製即席みそ汁
    • (私・息子)大根カレー
    • (共通)春雨サラダ(成城石井



…という別々メニューに相成った。カレーで押し切ってもよかったのだが、朝早くから学校に行っていた夫の疲れた顔を見ていたら、カレー連続はかわいそうな気がして。ヅケが3切れ余ったので、私もおいしくいただく。たまの刺身はうまい。ちょっと食べるのがまたいい。

  • 14日の朝ごはん
    • ゆかりおにぎり
  • 14日の昼ごはん
    • 鶏肉のバジル炒めごはん
    • スープ

 朝お弁当を作れなかったので、「たまの外ランチだもの、おいしいものを食べないとね!」と根津の讃岐うどん店・根の津に意気揚々と向かったら、定休日だった。ガーン!と頭の中でマンガのような音がした(気がした)。「釜めんたいバター」を食べる気満々だったのに。
 もう2時半近かったので、ぱっと目についたタイ料理屋へ。「ちょっと辛い」と言われて頼んだメニューは私には「おいしく食べられるギリギリの辛さ」だった。辛いのは苦手だが、エスニック料理の味の方向性は好き。好き嫌いはないのに、辛いのはダメっていう自分が悔しい。

  • 14日の夕ごはん
    • れんこんと豚肉の炒め煮
    • じゃがいもとベーコンの煮っ転がし(残り物)
    • 春雨サラダ(残り物・成城石井
    • 小松菜のおひたし
    • 豆腐の味噌汁
    • ごはん
    • みかん(デザート)

 じゃがいもがさすがにおいしくなくなってきた。料理してすぐはホクホクだったのが、日が経つとベタネバになる。

時間管理強化月間上期振り返り

 2月3日の節分・新月から始めた「時間管理強化月間」、1/3を過ぎたところでこれまでの振り返りをおこなってみた。

 この間、継続を宣言したものは次の3つ。

  1. 脱寝落ち+6時起き
    1. 朝ツイート夜ツイート
      1. ブログ更新

 そして、2月3日から13日までの10日間の成否を表にしてみると…

あまりのダメぶりにがっくりくる。
寝落ちに関しては努力の跡(△→寝落ちたけどあとで起きた)も見えるが、朝なんて全然起きられていない。
自分としては寝落ちの精神的ダメージが大きかったが、実は決まった時間に起きられないほうがゆゆしき問題だったというのは図表化して初めて分かった事実。
うーん、それにしても…もう「すみません!」と言ってふて寝したいくらいだ。
でもここで諦めるわけにはいかないので、しっかり振り返ってみよう。


 まず、ブログ更新以外、どれも「できなかった日」があって、継続という目標を達成できていない。私の意志が弱いというのもあるが、それを乗り越える仕組みを作れなかったのも敗因だ。

 ブログ更新はなぜ続けられたかというと、その日(正確には翌日に前日のことを更新していたが)のうちならいつ更新してもいい、やる時間が決まっていない課題だったからだ。これならやる気さえあればなんとかなる。

 逆に、その他の課題は「やらなければいけない時間」が決まっている。脱寝落ち+6時起きは、まさにその瞬間(寝落ちする瞬間や朝の6時)を逃してしまったら取り返しようがないし、朝ツイート夜ツイートも、特に夜に関しては眠ってしまったら終わりだ。


 つまり私は「決まった時間に決まったことをする」ことができていない。10年以上に渡る「時間に融通の利く」学生生活と、常に思い通りにいかないことを飲み込まざるを得ない子育ての日々…その功罪のうち「罪」がこれだよなあ、と思う。今できなくてもあとで空いてる時間に巻き返せば間に合うから後回し(←学生がよく使う方便)という行動パターンが沁みついている。子どもの体調が悪いから仕方ない、保育園のお迎えがあるから仕方ない、子育ての中で、前向きな「仕方ない」という腹括りは大事だが、それも度が過ぎれば単なる都合のいい言い訳。
 

 それでなんとかやってきたではないか、ということもできるが、「決まった時間に決まったことをする」ことができない「罪」がボディブローのように効いて、今の窮地を生み出しているのもまた真。研究が遅れていったのも、結局この「決まった時間に決まったこと」ができなかったことの帰結。「時間管理強化期間」というのは、「決まった時間に決まったことをする」ことができるようになるためのリハビリあるいはトレーニングなのであった。嗚呼、なんて小学生的な!泣くに泣けない!泣いてる場合じゃない!


 というわけで、どうしたら「決まった時間に決まったこと」をできるのか、その仕組みを考える。

 とりあえず、何時に何をする、というのを決めて、それに従っての行動を徹底してみよう。朝は6時に起きて、6時45分までの間に、朝ツイートとブログ更新を(あとメールやRSSのチェックも)。家は8時20分までに出る。夜は21時半までに息子を寝かせて、寝る前に翌日の予定確認と夜ツイートをしよう。で、6時起きに備えて早く寝よう。

 どうしたら朝目覚ましとともに起きられるか、寝落ちせずに済むか…ここはなんだかいい方法が思いつかないなあ。あ、携帯を隣の部屋においてアラーム音最大にしてスヌーズをかけよう。うまくいかないかもしれないけど、トライアンドエラートライアンドエラー

 

 

 

2月11日(金)のごはん

  • 朝ごはん

 ホットケーキミックスは最近買い置きしていないので、薄力粉から作った。あんまり膨らまなかったのは、ベーキングパウダーが古かったからだろう。素朴な味がした。市販のミックスというのは香料とかが入っているということかしら。いただきものの「本物の」メープルシロップがあるので、それをかけて幸せ。


  • 昼ごはん
    • 鍋焼ききつねうどん

 スーパーで105円だった鍋焼ききつねうどんに、1枚だけ残っていたいなり揚げを追加して、卵を落として。息子は素ラーメン。息子に引きずられて、麺類はラーメンになりがちだが、本当はおいしいうどんやそばが食べたい今日この頃。

  • おやつ
    • アイスボックスクッキー

 バレンタインデーも近いし、息子との時間の過ごし方としてちょうどいいと思い、お菓子作りをする。我が家は、オーブンが馬力不足、ハカリなしという、お菓子作りには物足りない設備環境なので、お菓子を作るのは年に一度くらい。昨年もバレンタインにはクッキーを焼いたが、あのときは無印良品のキットを使ったので、全部自分の手でやるのはずいぶん久しぶりだ。
 今回使ったレシピは、私が小学生の時に友だちのレシピ本から書き写したもの。5年生くらいのときにお菓子作りが流行って、そのときにレシピ交換などもしたのだった。レシピノートには、私のお得意だったべっこうあめの作り方や、友だちがマンガつきで教えてくれたクッキーのレシピも残っていた。作ったお菓子を学校に持っていって、先生も含めみんなで分け合って食べていたのだから、なんとおおらかなことか。友だちのお母さんがチーズケーキを焼いてくれたりもしたなあ。
 息子はわりとちゃんと手伝ってくれ、バターと砂糖をすり混ぜたものを舐めて嬉しそうにしていた。それ、おいしいよね、すんごいカロリーだけどね。

  • 夕ごはん
    • 鮭のカリカリソテー
    • 新じゃが甘辛煮
    • ブロッコリーのナムル風
    • 野菜スープ
    • ごはん
    • いちご(デザート)

 鮭のカリカリソテーというのは、生協で買ったスキンレス(皮なしのことをこういうようだ)鮭切り身のパッケージに載っていた料理名で、まあなんのことはない、鮭にパン粉で衣をつけて、フライではなく揚げ焼きにしたということだ。
 翌日息子に弁当を作らなければならないので、スーパーでブロッコリーを買おうとしたら異様に高くてびっくり!一株300数十円なんて見たことない(ちなみに愛知産)。今ちょっと調べたら、「基本的に寒い時期の野菜」だそうで、一体何があったのか。見切り品ワゴンにちょこっとしなびたものが175円で置いてあったので、そちらを買った。味には問題なし。

2011年2月10日(木)のごはん

  • 朝ごはん
    • イングリッシュマフィン(はちみつがけ)

 …を食べたと思うんだ。写真もなければ記憶もないけど。

  • 昼ごはん
    • おいなりさん


 以前母に「いなり揚げを買っておくと便利よ」と言われ、生協で買っておいたのだが、息子が酢飯嫌いなのでなかなか家族の食卓にお寿司は出しにくい。結果、日の目をみないままに賞味期限を越えたところで、やっとお弁当用としておいなりさんにトライ。
 合わせ酢を作るとか、酢飯を冷ますとか、なんとなく寿司系っておおごとのような気がしていたけど、2人分のおいなりさんなんて簡単なものであった。「寿司系はおおごと」っていうのは、子供の頃、実家で大きな飯台で酢飯を作って、冷ますために団扇で必死にあおいだ記憶からの印象だな。雛祭りの散らし寿司なんかだと祖母が椎茸を煮たりきぬさやを茹でたりと細々やっていたイメージもあるし、寿司=ハレ=手間という感覚。
 でもおいなりさんがお弁当だと、味もしっかりしていておいしいし、ちょこっとハレ気分にもなれるので、これからは時々作ろう。…食についてのハレとケの感覚はおもしろいな。きっといろんな人に共有されている部分と、ごく個人的な部分が両方あるはず。

  • 夕ごはん
    • 肉野菜炒め(肉は生協の味付け肉)
    • 湯豆腐
    • 新じゃがの甘辛煮
    • 白菜の味噌汁
    • ごはん
    • いちご(デザート)

 商店街の果物屋(野菜も売っている)で新じゃがを見つけたので購入。レシピはこちら→
 

2月9日(水)のごはん

  • 朝ごはん
    • イングリッシュマフィン(はちみつがけ)
    • ミルクティー

  • 昼ごはん
    • タウンキッチンの日替わり弁当

 午前中は学園坂タウンキッチンでタウンシェフ(調理担当の有償ボランティア)をしていたので、帰りに日替わり弁当を買ってきた。
 前日の夕食が春巻だったのに買ってしまったのは、春菊とカニカマの春巻を味見したらすごくおいしかったから。この日のお弁当担当・佐藤さんの手元を見た限り、洗って適当な長さに切った春菊とカニカマを春巻の皮で包んで揚げるだけ。手軽なのに、春菊の香りがよくって、今度マネしようと思う。
 そういえば、以前研究室の秘書のKさんに教えてもらったシソと海老の春巻も、生のシソと茹で海老を巻いて揚げるだけですごくおいしかった。具を炒めない春巻、他にも可能性いっぱいありそうだ。

  • 夕ごはん
    • 焼き鯖(大根おろし添え)
    • 卵とねぎの中華炒め(残り物)
    • 根菜の煮物(タウンキッチン)
    • とうふの味噌汁
    • ごはん
    • りんご(デザート)

 生協で「自信を持っておすすめ」されていた鯖、本当に脂がのっていて、でもフライパンで焼いてもほとんど生臭くならなくておいしかった。息子がいやがった血合も、おいしくいただく。
 今書いていて思ったけど、焼き鯖といえば「ちりとてちん」だよね…焼き鯖屋の娘・じゅんちゃんはいつもいいこと言ってたな。じゅんちゃんの結婚エピソードはぐっときた。いっつも焼き鯖で他人の喧嘩の仲裁をしてた父親が、悶着の末に焼き鯖持って(←さすがに持ってはいなかったか?)「喧嘩はすな」と言って娘の結婚を許すっていう。あのドラマの伏線の張り方は素晴らしかった。