時間管理強化月間上期振り返り

 2月3日の節分・新月から始めた「時間管理強化月間」、1/3を過ぎたところでこれまでの振り返りをおこなってみた。

 この間、継続を宣言したものは次の3つ。

  1. 脱寝落ち+6時起き
    1. 朝ツイート夜ツイート
      1. ブログ更新

 そして、2月3日から13日までの10日間の成否を表にしてみると…

あまりのダメぶりにがっくりくる。
寝落ちに関しては努力の跡(△→寝落ちたけどあとで起きた)も見えるが、朝なんて全然起きられていない。
自分としては寝落ちの精神的ダメージが大きかったが、実は決まった時間に起きられないほうがゆゆしき問題だったというのは図表化して初めて分かった事実。
うーん、それにしても…もう「すみません!」と言ってふて寝したいくらいだ。
でもここで諦めるわけにはいかないので、しっかり振り返ってみよう。


 まず、ブログ更新以外、どれも「できなかった日」があって、継続という目標を達成できていない。私の意志が弱いというのもあるが、それを乗り越える仕組みを作れなかったのも敗因だ。

 ブログ更新はなぜ続けられたかというと、その日(正確には翌日に前日のことを更新していたが)のうちならいつ更新してもいい、やる時間が決まっていない課題だったからだ。これならやる気さえあればなんとかなる。

 逆に、その他の課題は「やらなければいけない時間」が決まっている。脱寝落ち+6時起きは、まさにその瞬間(寝落ちする瞬間や朝の6時)を逃してしまったら取り返しようがないし、朝ツイート夜ツイートも、特に夜に関しては眠ってしまったら終わりだ。


 つまり私は「決まった時間に決まったことをする」ことができていない。10年以上に渡る「時間に融通の利く」学生生活と、常に思い通りにいかないことを飲み込まざるを得ない子育ての日々…その功罪のうち「罪」がこれだよなあ、と思う。今できなくてもあとで空いてる時間に巻き返せば間に合うから後回し(←学生がよく使う方便)という行動パターンが沁みついている。子どもの体調が悪いから仕方ない、保育園のお迎えがあるから仕方ない、子育ての中で、前向きな「仕方ない」という腹括りは大事だが、それも度が過ぎれば単なる都合のいい言い訳。
 

 それでなんとかやってきたではないか、ということもできるが、「決まった時間に決まったことをする」ことができない「罪」がボディブローのように効いて、今の窮地を生み出しているのもまた真。研究が遅れていったのも、結局この「決まった時間に決まったこと」ができなかったことの帰結。「時間管理強化期間」というのは、「決まった時間に決まったことをする」ことができるようになるためのリハビリあるいはトレーニングなのであった。嗚呼、なんて小学生的な!泣くに泣けない!泣いてる場合じゃない!


 というわけで、どうしたら「決まった時間に決まったこと」をできるのか、その仕組みを考える。

 とりあえず、何時に何をする、というのを決めて、それに従っての行動を徹底してみよう。朝は6時に起きて、6時45分までの間に、朝ツイートとブログ更新を(あとメールやRSSのチェックも)。家は8時20分までに出る。夜は21時半までに息子を寝かせて、寝る前に翌日の予定確認と夜ツイートをしよう。で、6時起きに備えて早く寝よう。

 どうしたら朝目覚ましとともに起きられるか、寝落ちせずに済むか…ここはなんだかいい方法が思いつかないなあ。あ、携帯を隣の部屋においてアラーム音最大にしてスヌーズをかけよう。うまくいかないかもしれないけど、トライアンドエラートライアンドエラー