草上の食事

 息子は本日より「秋休み」。土・日・体育の日と連結しての5連休!明日は学童に行かせるが、今日は「半年おつかれさま」という気分もあり、休みに。結局午前中は私が、先生方に送るものの仕上げができていなくてバタバタだったのだが。
 小学校に入ると、今回の秋休みや行事の振替休日など「学校都合のお休み」が多くなって、親としてはなにかと厳しいこともある。私の研究室のゼミは月曜日なのだが、振替休日もことごとく月曜日で頭が痛い。でも、子どもにとっては振替休日ってわくわくするものだったよなあ…。

  • 朝ごはん
    • フランスパン
    • 牛乳

 何もつけていないバタールを息子と二人でむしゃむしゃ。何度も書いているけれども、何もつけなくても噛み応えと味があるハード系のパンが好きだ。最近息子もバタール、バゲットなど食べられるようになってきたようで、しめしめ。


 13時まで作業をやっていて、昼ごはんのことをなにも考えておらず、家には適当なものがなく、近隣に親子でちょうどいいような外食も思いつかず…マクドナルドと相なる。マックに負けた気がする。
 せめてもと、近所の公園の芝生で「草上の食事」(マネ)ならぬ「草上のマック」。秋晴れの空の下で食事をすると、気分も爽やかだ。店内で食べるとなにかとげんなりするマック、食べるシチュエーションの効果を特に感じた。

  • 夕ごはん
    • さんまのフライパン焼き
    • 切干大根の煮物
    • ピーマンのおかか炒め
    • 小松菜と大根の味噌汁
    • ごはん
    • りんご寒天



スーパーで発泡スチロール箱に詰まっている生さんまを見た息子が興味津々だったので、急遽さんまを食べることにする(本当は冷凍のほっけを解凍する予定だった)。魚を焼くのがなかなかうまくいかないなあ。
 切干大根、ピーマンのおかか炒めは、ザ・常備菜という感じでおいしかった。味噌汁に入れた大根は、先日おでんをしたときに、大根の面取りで出たひも状の部分。活用できて満足である!
 りんご寒天は、りんごジュースで味付けした寒天に、息子がラムネや柿ピーなどお菓子を入れて…どんなトンデモ料理かとお思いでしょうが、福音館「かがくのとも」に出ていたのですよ。ばばばあちゃんのかんてんりょうりという本。
 ふやけた柿の種は微妙な味だが、りんごジュースと寒天は相性いいとみた。