季節の変わり目

 めっきり寒く(お彼岸前比)なってきたので、今朝はレッグウォーマーを夏用からウールのものに履き替え、温かいミルクティーを淹れ、ついでに便座のヒーターのスイッチも入れた。
 同じ部屋のKさん(男性)とも話したのだが、暑さも寒さも最初がきつい。今夏の暑さは本当にひどかったが、一番体に堪えたのはいつかと言われたら、夏のはじめ7月頃で、クーラーにやられたり、熱中症っぽく頭が痛くなったり。Kさんもその頃夏風邪をひいたとか。盛夏になってしまえば、もちろん暑くて大変なんだけど、体は一応順応している。
 そして寒さもやっぱり最初が堪えて、この一週間の冷えっぷりにはまったく体がついていかない。寝ていても異様に寒くてブルブルしたり、鼻水がずるずる出たり、すこぶる不調である。息子も喉をやられて小児科に行ったら、先生曰く「みんな調子悪いよー、寒いし、雨だし」とのこと。雨の前というのが特によくないらしい。
 こういう「季節の変わり目は体調に注意」という感じ、常套句としては使ってきたけど、それこそ体感するようになったのはここ2、3年である。マドレボニータに関わるようになって自分の身体に向き合うようになったからか、単純に歳をとってきたのか…まあ両方でありましょう。

  • 朝ごはん

 息子に作ってやったサンドウィッチの耳部分をかじりながら朝のしたく。朝は毎度ながら貧弱です。

  • 昼ごはん

    • 豚肉とれんこんの炒め煮
    • 煮卵
    • ししとう醤油漬け
    • ごはん

 昨日と一昨日の残り物を詰めただけ。豚肉とれんこんの炒め煮は、作りたてが断然おいしかったなあ。

  • 夕ごはん

    • ささみのチーズ巻き
    • 枝豆
    • さつまいも
    • コーンスープ
    • ごはん(納豆)
    • 梨(デザート)

 息子の好みな感じの献立。「おいしそう〜」と言っていた。
 ささみのチーズ巻きは、お弁当らしくて簡単な肉料理を模索していた夏休みにレパートリーに加えた一品。毎日学童(我が区では放課後クラブですが)のお弁当を作っていたので…。
 冷凍の鶏ささみを生協で買っておいて、前もって解凍。薄く開いて塩コショウし、溶けるチーズを端に置いてくるくる巻き、フライパンで焼くだけ。簡単だけど、子どもが好きな味。最初にみた栗原はるみさんのレシピでは、溶けるチーズではなくて普通のナチュラルチーズだったと思うが、我が家に普通のチーズのストックはない。溶けるチーズはある。子どものいる家庭では溶けるチーズがストックされている率が高いのではと思うが、どうだろう?