8月11日(火)のごはん

 「大地の芸術祭」ツアーから10日夜に帰宅、旅の余韻に浸りつつ、でも日常に早めに復帰しなければ、とあれこれ復帰策に取り組み中。ブログ更新もそのひとつです。

  • 朝ごはん
    • バタースティック
    • ゆかりおにぎり

 息子が好きだったパン、バタースティックですが、出してみたら「味が濃い」と退けられました。確かに夏に食べるには、いや、冬だってけっこうべったりこってりな感じです。そこが好きだったはずですが、ブームは過ぎたのね。
 前日夜に帰ってきたので、無理せず遅い登園にしました。こういうところで無理するとあとで発熱などのしっぺ返しが来る気がします。とはいえ、むやみに予防線を張って「無理をしない」と唱えていると、それが常態化して大人である私のキャパシティが知らずしらず狭まっていきます。さじ加減が難しい。

 若干疲れもあり、おいしくてさっぱりしたものが食べたくなって、14時頃に根津の讃岐うどん店「根の津」へ。農学部からはちょっと歩くので、一人で行くとなるとなんとなく腰が重いのですが、行って食べてみると、やっぱりおいしいな、きてよかった、と思いました。
 上のURLにある口コミからも分かる通り、ここの讃岐うどんはおいしくて人気が高く、値段も「ぶっかけ」600円、「温冷2種うどん」800円、私が好きな「かまめんたいバター(釜揚げうどんにバターとめんたいをからめる)」700円など、お手頃です。
 人気だけに昼時に行くと混んでいて、炎天下だろうが雨だろうが外で待つことになるのと、前述の通りちょこっと歩く(しかも帰りは急な上り坂)ので最近行っていませんでしたが、14時頃なら待たずに入れると分かったし、やっぱりおいしいので時々行こうと思います。

  • 夕ごはん
    • プルコギ風牛肉炒め(味付け市販品を炒めた)
    • おとうふかまぼこ
    • かぼちゃの煮物
    • トマト
    • 豆腐とわかめの味噌汁

 おとうふかまぼこは、仙台の名産。かまぼこの原料である魚のすり身に豆腐を混ぜ込んでふわふわの食感に仕立てたものです。ちょっとしっかりしたはんぺんのような感じ。「大地の芸術祭」ツアーに参加してくれた友人が、我が家に前泊するのでおみやげに持ってきてくれました(…というか、私がリクエストした)。
 仙台といえば笹かまぼこが有名ですが、笹かまを作っている蒲鉾メーカーがこういう商品も作っているのです。いくつかのメーカーがおとうふかまぼこを出していて、笹かま同様こちらも味やサイズなどメーカーごとの違いがいろいろと。
 醤油をつけておいしくいただきましたが、息子は「僕、かまぼこきらいだもん」と言って、一口しか食べず…。まだ何個か残っているので、次は添付のレシピ集から選んだ調理法でチャレンジしようと思います。