4月22日(水)のごはん

  • 朝ごはん
    • ミルクパン(ヴィドフランス)
    • はちみつとバナナのジュース

 またも家では食べられず、乗り換え駅である市ヶ谷駅構内のパン屋、ヴィドフランスで朝食調達。
 以前にも書いたとおり、このパン屋はどうも私の好みから絶妙にずれた品ぞろえになっている。私がそれなりに好きなスコーンやマフィンがあって、でも具がチョコとかイチゴとか、甘いお菓子系ばかり、という感じのずれ方です。スコーンにはクランベリー、マフィンにはバナナやオレンジ、紅茶、私はそういうのが好きなんだけどなあ。そもそも、甘いものは歯医者にきつく止められて…
 でも生ジュースはおいしかった。でもはちみつって甘いものだよなあ。

  • 昼ごはん
    • 石焼ビビンバ

 専攻の女子有志で韓国料理のとうがらしへ。ポスドクのYさん、D4の私、D2のTさん(台湾出身)、M2のFさん(台湾出身)というメンバーで就職の公募が云々、学振が云々、留学が云々とおしゃべり。
 我が分野は女性研究者が少ない、という話になり、こんな話題が。

      • 我々の専攻から大学でのポストについている女性は、ぱっと思いつくかぎりでは准教授1名、助教1名…あとは思いつかない!(しかも他の専攻や他大)
      • 最も大きな日本農業経済学会で、座長になるような女性研究者は、指折り数えても3、4人?
      • でも院生や学振PDはそれなりにいる
      • Tさんがいた台湾の大学の専攻では教授の半分?が女性だった

 まあ、そのときぱっと数えただけなので本当はもう少し多いかな、とも思いますが、それでも言えるのは「我が専攻の女性登用が進んでいない」、「やはり女性の場合、キャリアアップの各段階で辞めていく人、ふるい落とされてしまう人、上がれずに滞留する人が多い」ということ。
 もちろん、大学でのキャリアアップだけが研究者の道とはまったく思いません。でも、女性に対してだけその道が明らかに細いというのは問題だと思います。
 留学生ながら日本語が本当に上手で、学振DC2も獲得した現実的かつ優秀なTさんが「みんなでがんばりましょう」と2回も言ったのが印象的でした。

  • 夕ごはん
    • 生姜焼き弁当(自家製)

 今年度から、月に2回程度、息子をファミサポさんに頼んで夜まで研究する日を設定。今日はその初回。
 お昼用に持っていった残り物弁当を夜に回して、本を読みながら食べる。生姜焼きって、本当に弁当向きの味です。手抜き弁当なのにおいしかった。
 息子はファミサポさん宅で親子丼ときのこのスープが出て、卵苦手、きのこ苦手でパスし、おもちを焼いてもらったらしい。いわゆる好き嫌いの多い子ではないのだが、地味に汎用食材をいやがるのがやっぱり問題だ…と思った次第。