3月3日(火)のごはん
- 朝ごはん
- 味噌汁(夕べの残り)
本当は朝早く起きてご飯を炊く予定だったのに、そのために味噌汁多めに作ったのに…起きられず。とにかく味噌汁だけ飲みました。さすがにいつもよりお腹が空きました。
- 昼ごはん
- 「大きなかぶ」の玄米弁当
おばちゃんに「元気?」と聞かれ、「まあまあです」と答える。自分としては「元気?」には「元気」と答えるのが基本で、「まあまあ」は少しマイナスなのだけど、おばちゃん「上等上等」と言ってくれる。
帰り際のおばちゃんの言葉、「元気が大事よ、いろいろあってもね」。ここではっとする。元気=何も困ったことや悩みごとがない、ではないのだ。元気でいるために、困ったことや悩みごとにフタをするのも違う。いろいろあっても、心身元気でいることが大事なのだ。
Sさんに聞いたのだが、おばちゃんと以前私の話になって、「ふみちゃんは元気よね」、「母は強し」と言ってくれていたらしい。母はちょっとやそっとで元気を失ってはいられないし、たとえ心配や悩みやがあっても、生活の中に常に別の人間がその人の人生を生きていて、ましてやそれが日々成長する子どもなのだから、そこから喜びや楽しみが湧いてきて、どっぷり辛くなったりということはない。そういう意味で、母は強いかもしれず、元気でいられると思う。
が、しかし、自分のことでシリアスにならねばならぬとき、子ども関係の諸事でそれにフタをしてしまうこともあって、私のすべての問題はここにあるかもしれないのであーる。
いろいろあることから逃げず、それでも元気でいられる、そういう強さが「元気が大事よ、いろいろあってもね」の含意かと。
- 夕ごはん
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- 押し寿司
- サツマイモのレモン煮
- 湯葉
- 蛤の潮汁
ひな祭り献立です。保育園の献立表を見間違えて、思いっきりかぶりましたが。
押し寿司は「きょうの料理」のテキストを見て。息子、酢飯は匂いが苦手と言いつつ、スライスチーズをたくさん抜き型で抜いてのせて食べました。完全にダメというわけではないのね。
いつもうまくいかない澄まし汁系ですが、今回はおいしくできました。蛤の出汁と、醤油をそれなりに入れたことがよかったか。
湯葉はSさんからいただいたもの。お醤油をつけて、ぜいたく気分を味わいながら食べました。息子のコメント「豆腐より大豆っぽい」。正しい。