2月23日(月)のごはん

  • 朝ごはん
    • フランスパン
    • ソーセージ

 息子はフランスパンをあまり好まないので、おにぎりを握った。ソーセージも付けたが、いらない、とのこと。ほうれん草のおひたしもちょろっと添えて、こちらは食べてくれた。脱・貧弱ブレックファーストの取り組みでした。

  • 昼ごはん
    • 里芋と鶏肉の煮物
    • ほうれん草のおひたし
    • ごはん

 昨夜の残りをお弁当にして。今日は1日誰も研究室に来ず、ひとりでぽつりと食べた。

  • 夕ごはん
    • さんまのチーズサンド
    • 里芋(昨夜の残り)
    • さつまいもの素揚げ
    • ほうれん草のおひたし(昨夜の残り)
    • 豆腐とわかめの味噌汁
    • 伊予かん(デザート)

 さんまのチーズサンドは、生協の商品。開いたさんまでチーズをくるっと巻いたものが冷凍されており、フライパンで焼く。チーズ、の一言で息子が興味を持ってくれるのがおもしろい。
 さつまいもの素揚げは、昨夜里芋を素揚げした油で。うちはオイルポットを使っていないので、一度使った油は鍋ごと置いておき、数日の間にできるだけもう一、二度使って廃棄する。あんまり揚げものをしないので、オイルポットに置いておいても悪くしてしまうのだ。油…もったいないけど…と思っていたら、九州大学佐藤剛史先生が、自給率up目的の「植物油脂税」というアイディアをブログに書いていらっしゃる
http://d.hatena.ne.jp/kab-log/20090223/1235392942)。
 自給率を下げている主たる品目は、植物油脂と飼料。自給率を上げる方法は、国内生産を増やすか、消費量を減らすか。植物油脂について、国産の取り組みはいくつもあるけれど、技術的にもコスト的にも大きな動きにはできにくい。となれば、植物油脂に税金をかけ、せっかくなので食育のための目的税とする。という話。
 家計を圧迫するからと賛同を得られないならば、米の消費税を下げては?そうしたら米の消費も増えるのでは?と提案している。なーるーほーどー。
 植物油脂と米では、食における位置づけも違うし、実際にこういう税を作るのは難しいとは思うが、考え方としてはおもしろいし的を射ている!と思いました。