2月19日(木)のごはん
- 朝ごはん
- ロールパンにジャム
- 昼ごはん
- 石焼ビビンバ(小皿3枚つき…カクテキ、茄子のナムル(辛い)、魚肉練り製品のナムル(辛くない)
久しぶりに御殿下のピラティスに。ピラティスをすると、体力を使うからか韓国料理が食べたくなる。今日は落第横丁にできた韓国家庭料理の店、「いなか家」へ。
ランチはすべて800円で、プルコギやサンゲタンもある。石焼ビビンバは普通においしかった。小皿にのっていた魚肉練り製品のナムル、あの魚肉練り製品はなんなのだろうか。日本のちくわとさつま揚げとじゃこ天のあいだのような…。ところで魚肉練り製品って、どのあたりの国まで食べているのだろうか?
- 夕ごはん
- 鮭のムニエル
- さつまいものレモン煮
- 野菜とソーセージのスープ
- ごはん(私は納豆、息子はふりかけ)
この夕ごはんでは、ひとつ目覚ましいことがあった。息子は玉ねぎに苦手意識があり、いつもよけたり、一切れふた切れ食べて「もういいでしょ?」となる。スープには、玉ねぎ、キャベツ、にんじん、ソーセージが入れてある。嫌がるかなと思いつつ、最近肉じゃがの玉ねぎなども以前より食べるようになっていたので、あえて普通に盛って出す。
「ばっかり食べ」の極みの息子、好きなさつまいも、いつも前半に食べるご飯を食べきって、あまり食べたくないらしい鮭を後回しにしてスープへ。さりげなく見ていると、お、おおお、普通に食べている! 「玉ねぎ、入ってたんだよ!食べられるようになったんだね〜」とほめると、あっさり「うん、食べられるよ」とのこと。
今まで神経質なほどによける時期もあったのに、いつの間にかこだわりも消えて、普通に食べられる味だということに気づいたんだろう。こうやって、子どもは勝手に成長する。もちろんあの手この手で働きかけることも大事だが、その合間合間で「じっと待つ」という要素を落としてはいけないな、と思う。これは、最近ついに文字が読めるようになってきた様子もみて心底思うことである。