2月3日(火)のごはん

これを書いている今日は2月9日!朝ごはんを思い出すのが困難なので、2月6日分までは朝ごはん省略版で行きます。

  • 昼ごはん
    • 鯵のおろしがけ
    • とろろおくら
    • 豚汁
    • 雑穀ごはん(Mサイズ)

 集中講義の昼休み、講義に出ているCさん(台湾出身)とKさん(韓国出身)と学食で。
 学食で食べるのは本当に久し振り。せっかくなので、ふつうの味噌汁やごはんではなく、ちょっとひねった(つまり少し高い)豚汁や雑穀ごはんにして、ごはんにかけるためにとろろおくらまでチョイス。540円也。
 Kさんも1歳の子を持つ母ということで、自然と話は子どもや家庭の話に。Kさんのだんなさんは某大学に勤める研究者で、夜は18時には帰ってくるし、休みの日はお互い極力仕事しないことにしているという。素晴らしい。
 でもこれから博士論文を書くKさんとしては、夫は博士論文執筆のときは独り身で、1日中大学にいて、ずーっと研究して学位を取って、自分は子育てしながら休みはきっちり休んで書かなければならないのがなんともいえない、とのこと。
 分かる〜。分かります。このへんのさじ加減が本当に難しくて揺れる。
 Cさんは、今子どもにかけている時間がきっと先々役に立つよ、とエール。そう、そう思いたい。

  • 夕ごはん
    • 集中講義の懇親会

 息子は弟に頼み(彼らの夕食は、息子の希望によりマック!)、私は集中講義の講師、京都大学の岡田知弘先生を囲んで懇親会。
 大学の前の通り沿いに小料理屋風のお店があり、そのたたずまいと、軒先につるされた魚の骨(3枚におろしたあとのような)が気になっていた。昼もやっているようだが、中が見えないし、出てくるのはおじさんばかりで入ったことはなかった。そのお店が懇親会場になっていた。
 懇親会メニューも魚系で、お刺身やあまり見ない魚の尾頭付き1人に1匹など、なかなか豪華。牡蠣の土手鍋もあり、ここぞとばかりに牡蠣をいただいた。

  • 番外編
    • 豆まき

 節分だったので、帰宅後、弟と息子と豆まき。我が家の流儀(実家仕込み)は、玄関や部屋の窓など、家の主な開口部から「鬼は外」で外に豆をまき、「福は内」で室内に豆をまくという方法である。そして、まき終わったら、各自年齢+1コの豆を取り、1コは頭越しに後ろに放って、残りを食べる。(息子は5コと、20数コの母・叔父より如実に少ないのでブーブー言っていた…儀式が終われば好きなだけ食べていいんだよ)
 なんとなく1人暮らしのときもやっていた豆まき(確か)。母も実家で1人、豆をまいたらしい。